プロフィール

Sol de las Indias

(ソル・デ・ラス・インディアス)

 

グループ紹介

2009年結成。グループ名はスペイン語で「ひまわり」の意味。

主に大阪・神戸でのイベントに出演する、関西では数少ないボリビアの民族舞踊を披露するグループ。

「ひまわり」のように、いつも明るく、元気いっぱいに踊ります!!

 

メンバー紹介 NEW!!

 

主な活動

・三木山フォルクローレ音楽祭(毎年5月)

・吹田フォルクローレフェスタ(毎年12月)

・Fiesta Boliviana(不定期開催)

 

その他

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ダンス紹介

モレナダ

「モレーノ」とはスペイン語で「褐色の肌の人」を指し、植民地時代アフリカから連れてこられた黒人奴隷がモチーフとなっています。
このリズムではマトラカという楽器が使われ、様々なデザインがあり見ていてとても楽しいものですが、その音は奴隷の足につながれた鎖の音を表現しているといいます。
カーニバルでは男性は数十kgもの衣装を身につけ、何時間もパレードします。

ティンク

ポトシ地方の喧嘩祭りが元となっています。
二手に分かれ腰をかがめて力強くステップを踏みながら喧嘩をするという構成なのですが、地域によっては現在も本当に殴り合いをし、血を地面に吸わせて大地の神「パチャママ」への捧げものとするところもあるそうです。(場合によっては死者が出ることも!)
もちろん私たちの踊りは「フリ」だけですよ!

カポラル

奴隷頭をモチーフとした踊りで、男性が鞭をふるって奴隷たちを監督する様子も表現されています。(元々は男性の踊りで、後に女性パートが追加されたとか。現在では男装の女性パートもあります)
きらびやかな衣装と迫力のあるステップで一番人気のダンスです。

ディアブラーダ

「ディアブラーダ」は「悪魔の踊り」を意味し、けばけばしい悪魔の仮面(被り物?)が特徴的なダンスです。
元々はスペインからやってきた宣教師たちが天使と悪魔の芝居がかった踊りを通して現地の人に教えを説いていたもので、パレードの際には様々な悪魔に扮したダンサーの他に聖ミカエルが人々を導く役として出てきます。

トバス

アマゾン地域に住むトバ族の狩猟や儀式の踊りがモチーフとなっています。熱帯らしく頭に鳥の羽をあしらい、槍や弓を持って軽快に飛び跳ねます。元々ほとんど知られていなかったリズムなのですが、とあるデュオが再発掘して大人気となりました。

チャカレラ

アルゼンチン北部、ボリビア南部の舞曲で、「ガウチョ」と呼ばれる牧童の音楽が基になっているそうです。
男性の軽快なステップによる靴音と、女性の裾が広く回るたびにひらひらと揺れ動くスカートが印象的なとても優美なダンスです。

クエカ

男女のペアがハンカチ(pañuelo)を振りながら踊る曲で、披露宴などの祝い事の際の他、友人たちが集まるちょっとしたパーティの席でもクエッカがよく踊られます。ボリビアの第2国歌と呼ばれる曲もクエカであり、非常に人気が高く、有名なリズムです。

地域により、衣装や局のテンポなどが異なり、それぞれの地域の個性のある踊りです。